田原です。こんにちは。
昨日のメルマガの編集後記で、「EdTechの流れは止められない」と書きました。
みなさん、この記事は読んでいただけましたか?
この時代に教育に関わるものとして、EdTechは無視できない存在です。
これを、ネガティブに捉えることも、ポジティブに捉えることもできると思いますが、みなさんもご存知のとおり、僕は、変化を恐れずに突き進みたい性格です。
固定化しがちな自分のやり方を、進化させるための刺激と捉えて、これを利用して何ができるのかを考えたいと思っています。
EdTechの記事の一番最初に登場するKhan Academyの主催者であるサルマン・カーンは、反転授業(Flipped Classroom)というものを提唱しています。
具体的には、旧来型の授業スタイルである
(1)教室で一斉授業により、知識を教える。
(2)自宅で宿題をやって、復習する。
という順番を入れ替えて、
(1)自宅で動画講義を見て、知識を吸収する。
(2)教室で理解度にあわせた演習、グループワーク、実験などをやる。
というように、教室→自宅 という順番を、自宅→教室とひっくり返すのが、反転授業です。
カーンは、教壇から集団に向かって教える一斉授業をやめて、もっと人間らしい活動を教室でやろうじゃないかと主張しています。
予習用の動画講義は、カーンアカデミーが無料で提供するというわけです。
他にも、iPadアプリで、Show meというものがあり、簡単に講義動画を作って、専用サイトにアップし、教師間でシェアできるものもあります。
これも、反転授業に利用できる動画講義を教師がみんなで作っていこうという試みです。
アメリカでは、実際に、反転授業を取り入れる学校が急速に増えています。
リアルの教室だけ、オンラインだけよりも、反転授業のようにリアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド型の授業が学習効果が上がるというデータを、アメリカの文科省にあたる機関が発表しました。
教室にITが取り入れられようとしてから、結構、長い時間がたっていると思うんですが、この「反転授業」というものは、やっとでてきた、効果的なITの教育利用法だと思います。
僕は、1年位前に「反転授業」のことを知って、勉強を始めました。
ITuneの反転授業の英語の電子ブックを読んだり、
ネット上の情報を検索しまくったり、
反転授業を取り入れている海外の教師によるSNSに入って質問したりしました。
日本で反転授業に興味のある人とディスカッションしたいと思い、オンライン会議室に集まって勉強会をやりました。全8回の勉強会で、いろんな人から意見を聞いて、多角的に反転授業を理解することができました。
それで、自分でもやってみようと思ったんです。
これまでの「田原の物理」も、大きな成果を上げていますが、それをさらに進化させる可能性があるのなら、やってみる価値があります。
ただ、フィズヨビの場合、受講生が各地に散らばっているので、実際に教室に集まるわけには行きません。
そこで、オンラインで集まれるツールはないか・・・と探し回った結果、ようやくさまざまな条件を満たしているものとして、WizIQを見つけたのです。
さて、もうみなさんはお気づきのことだと思います。
夏期講習「単振動ゼミ」は、反転授業です。
1)動画講義をダウンロードして、自宅で予習する。
2)ライブ講義に集まって、自分が学んだことをアウトプットする。
ライブ講義の目的は、みなさんがアウトプットすることです。
僕が、講義をすることじゃありません。
それは、もう、動画の中でやっています。
ライブ講義での僕の役割は、「よい質問をすること」に尽きます。
ライブ講義の右側には、チャットボックスがあって、自由に書き込めるように
なっています。
そこに、どんどん書き込んで下さい。
参加者としての責任を果たして、僕を助けて下さい。
ライブ講義でアウトプットするということを決意して、緊張感を持って、動画講義で予習して下さい。
自分の考えをさらす緊張感を、学びにつなげてください。
強い体験をして、脳に強烈に刻み付けてください。
それが、8月11日に僕がやりたいことです。
すでに197名が受講!
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時代が変われば、授業も変わる!
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