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Channel: 究極の物理勉強法~たとえ話と微積分で高校物理が楽しくなる
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物理ができるようになる転機

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今まで物理ができなかった人ができるようになるとき、いったい何が起こるのでしょうか?

 
できない→できる

 
への不連続な変化の中で、一番重要なのは、行動が変わるきっかけです。
 

 
ずっと物理を勉強してきたのに、物理ができないという人は、何かを変えていく必要があります。
  

  
しかし、変化を恐れる本能が働いて、結果の出ない方法をやり続けてしまう人がたくさんいます。
  
  

どうやったら、今までの結果が出ないやり方をやめて、出来るようになるレールに乗ることができるのか?

 
 
僕は、「一点突破」が有効だと考えています。
 

 
1つのテーマに限定して、新しい方法をやってもらいます。
 

 
たった1つのテーマなので、自分にとって役に立たなくても大したことはありません。それっきり、やめればいいだけですから。
 

 
たった90分の講義を受けてみるだけです。
 
 

限定することによって、ハードルが下がり、「やってみよう」という気持ちが起こりやすくなると思います。

 
 
そして、僕は、この90分に全力を注ぎます。

 
 
ずっと物理が苦手だった人が、変化を起こすチャンスです。これを逃すと、その人は一生、物理を苦手なまま、物理の面白さを味わえないままかもしれません。
 


ですから、一番いいところを、この90分に詰め込みます。
 
  
そして、この1つのテーマについては、心の底から分かったという体験をしてもらいます。
 

 
これまでは、体験してもらったところで終わっていたのですが、教育についてずっと勉強してきて気が付いたことがあります。

 
 
それは、「行動変容は振り返りのときに起こる」ということです。

 
 
これまで、僕には、この視点が欠けていました。
 
 

1つのテーマについて「できた!」という体験をしたとき、
 
・今まではできなかったのに、今回はなぜできたのか?
・他のテーマについてもできるようになるためには、
 どうしたらよいのか?
 
ということを、振り返ります。

 
 
そして、自分の言葉でしっかりと言語化できたとき、物理ができるようになるための行動を始められるのだと思います。

 
 
そして、これから、夏休みが始まります。

 
 
夏休み前に、行動のベクトルを「できるようになる方向」へしっかり定めることができれば、これから物理の成績は、ぐんぐん伸びていきます。

 
 
あとから思い出したときに、「単振動ゼミ」が大きな転機になったと思ってもらえるようにしたいと思います。
 
 
 
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※7月16日までの限定公開です。

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