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無料夏期講習「単振動ゼミ」終了まであと7時間

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夏期講習「単振動ゼミ」の登録者数は、

441名

になりました。

公開は、本日、8月31日23:59までです。

→ 無料夏期講習「単振動ゼミ」



■単振動ゼミの感想をいただきました。

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●すくさん

電験3種の勉強の参考にしたくて単振動ゼミの無料講義を申し込みました。

特に、エネルギー保存則の説明は、機械・電力科目に通じるものがあり、なぜ仕事量がW=1/2mv^2になるのかが納得できました。

交流回路が苦手なのでぜひ電気振動・交流回路無料ゼミのほうも受講したいと思っています。

(田原より)

電験3種の場合は、交流回路を複素平面で解くことが一般的ですね。

単振動ゼミで出てきた「位相」の考えを、さらに一般化して使えるようにしたのが複素平面です。

三相交流の場合、三角関数を3つ並べても規則性を見抜くことが難しいですが、複素平面で考えれば、等速回転する「三ツ矢サイダーマーク」になりますから。


●もーどさん

田原の物理に出会う前は、単振動は力学の中で最も苦手な分野でした。

三角関数が出てきたり、周期を公式として覚えたり、苦痛でした。

周期の公式では、mとkのどちらが分母にくるのかをゴロ合わせで覚えさせる参考書もありますが、田原先生に運動方程式からの導き方を教えていただいて、暗記することなどなかったのだと知りました。


(田原より)
物理の場合は、ちゃんと説明できるものがほとんどなので、ゴロあわせが必要になってくる場面というのは、実は、ほとんんどありません。

語学など、分野によっては、単純に暗記しなくてはならない場合もあるので、記憶術自体は使いようによってはよいと思います。

ちなみに、僕は、今、1日5個ずつ中国語単語を暗記しています。



●tkajiwaraさん

明快で理解に困らない。

扱う例題には難問も含まれているが、それさえも理路整然と解けてしまうところに真髄を感じる。

暗記科目ではなく、覚えるのは最低限であとは覚えたことをいかに考えて応用していくかという姿勢にはとても共感するし、何よりその方が効率がいいと思う。

過去最高の物理講義でした。ありがとうございました。

(田原より)

ありがとうございます。

少ない原理から、いかにたくさんの現象を説明するかというのは、物理の根底にある考え方です。

それを徹底することによって、物理に対する理解が深まっていけばよいなというのが、僕の考えです。


●ブータンさん

楽しく勉強させてもらいました。

最後の位相を使った解法は大きな威力を発揮することが実感できたのですが,単振動の速度を求めるときにも円運動に直して考えると,エネルギー保存則も必要ないときがあることに気がつきました。

基本にもどるということはこういうことなのだと改めて感じました。

(田原より)
出てきている考え方自体は、すでに勉強しているものだと思います。

それを、正しくネットワーク化して、解法体系にすると、それぞれについて理解も深まるし、問題をスラスラと解けるようになります。

知識ではなく、知識の体系、解法の体系が大切なんですね。


●イマコさん

こんにちは。

物理には多くの公式がありますが、数学以上に意味を理解せず、ただ丸暗記しただけでは応用力がつかないと思います。

さらに、やむを得ないと言うのは簡単ですが、学校では公式を丸暗記して演習といったスタイルが原則です。

なので、物理が苦手だという人が出てくるのは必然なのかなぁと思え、そういった人は

・自分の家で
・自分の好きな時間に
・自分のペースで
・何度も見れる

という、この田原先生の指導方法はありがたいんじゃないかなと思います。

(田原より)

まさにそうなんです。

公式の暗記というスタイルは、知識がバラバラになってしまい、ネットワーク化しにくいため、物語として理解できないし、応用もきかないんです。

そのように勉強して、物理を苦手にしてしまった人の中に、本来なら物理を好きになっていたかもしれない人がたくさんいると思います。

ですから、そういう人には、この講義の存在を知ってもらいたいですね。


●ohi18さん

力学の分野の中で特に難しいイメージがある単振動でしたがとてもわかりやすく納得がいく授業でした。

教科書に載っている式を暗記して解くのではなく、必ず運動方程式から始める考え方が一貫していてよかったです。

苦手な浮力の場合でも同じ考え方でできるのでよくわかりました。

(田原より)

運動方程式を立ててみて、「力が -kx+F の形になっていたら単振動!」というのは、とてもシンプルな考え方だと思います。

さらに、その考えを発展させていくと、電気振動もすんなり理解できると思います。


●calciumionさん

昨年に続き受講させていただきました。

運動方程式からスタートし、変位・速度・加速度それぞれについて時間の関数として表す。

この手法が単振動タイプの運動でも使えることを学び、とてもスッキリとしました。

すぐにでもこの方法を使って、ガツガツ計算したい気持ちにもなりましたが、位相の考え方の話を聞いて、やはり規則性を意識することが重要だと思いました。

(田原より)

そうです。

「計算するな!規則を見抜け!」

という考え方が大切です!

●げこっこさん

単振動ゼミなんとか8月中に受講できました。

高校で教えてくれる方法では あれほど苦手意識を持つ人が多い単元なのに、これほどシンプルに現象を説明してもられると今までの悩みはなんだったの?
という感じです。

規則を見つけてグラフで処理、という部分がとても考えやすかったです。

ちょっと欲がでてきましたので、電気振動・交流回路ゼミものぞかせていただきます。

新しい発見を期待してます。

(田原より)

他の分野でも、「無駄に難しいテーマ」がたくさんあります。

それらは、今回の単振動ゼミのように、まともに普通にやれば全く難しくありません。


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無料夏期講習「単振動ゼミ」

公開終了まであと7時間

→ お申し込みはこちらから


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