県立広島大学生命環境学部生命科学科に合格！REIさん

２年生で物理を習い始めてみると、納得できないことが多くありました。


例えば、力学の場合では、運動量保存則や力学的エネルギー保存則などがなぜ成り立つのかということです。


そのため、公式をただ暗記することができず、いつも理解できないままにテストを受けていました。そして、授業で教えられたことを素直に覚えられる友達に対してなかなか素直に覚えられない自分がとても情けなく感じられるようになっていました。


どうにかして、その状態から抜け出したいと思い探していたとき出会ったのが田原の物理です。


最初の講座で

「物理ってどういうものなのか」
「原則ってどういうふうにできたものなのか」

という説明を見てこんな私でも物理ができるようになるかもしれないと感じました。講座の中では、公式が成り立つ理由が詳しく説明されていて、私がずっと抱いてきた疑問が徐々になくなっていきました。


すべて１回で理解できたわけではなく、理解できなかったものは、倍速で見たり普通の速度で見たり変えながら何度も何度も見かえし、問題もやり直していきました。


ときどき本当に私にもできるようになるのかと不安になることもありましたが、イべントに参加したりメルマガを見たりして励まされて、もう一度がんばろうという気持ちになりました。


まだ私には「メタ化」が起こっているという実感はないですが、後期試験の最後の物理ですべて解くことができ、気が付いたら、ずっと苦手だった物理が私の得点源になっていました。


大学でも物理は必要になってくるのでもう一度一からやり直して「メタ化」が起きるまでやり続けたいと思います。


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自分が勉強している内容が、全体の中でどのような意味、位置づけにあるのかを把握することによって、知識の「メタ化」が起こります。

REIさんは、単に公式を覚えるのではなく、公式がどのような位置づけにあるのかに着目していたため、素直に覚えられなかったのだと思います。

これは、「メタ化」に対する意識の表れです。

知識を構造化したいのに、構造化できないというところにストレスを感じていたわけですね。

僕も、高校時代に同じようなことを感じていたので、非常に共感します。

「田原の物理」は、解法体系を図式化して、「メタ化」が起こりやすいように工夫しています。