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Channel: 究極の物理勉強法~たとえ話と微積分で高校物理が楽しくなる
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「田原の物理」をマスターすると問題を速く解ける理由

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微積分を使って高校物理を学びます!

というと、多くの高校生は、


「いちいち微積分を使って導いていたりしたら時間がかかる。公式暗記すれば、覚えているものを書くだけだから速い!」


というように思うようです。

実際に、このようなことを言われたことも何度もあります。
 
僕は、

・本質を理解して、物理の魅力を味わう。
・受験で有利になる。

という2つをちゃんと両立させたいと思っているので、

「速く解ける」

というところにも、かなりこだわっているんです。
 
その結果、「田原の物理」をマスターした人は、解くのが、ものすごく速くなっています。
 
 
ライブ講義にはじめて参加する人が驚くのは、「田原の物理」をマスターした人の問題を解く速さだと思います。


僕が、「それじゃ、解いてください」というと、

わずか数秒後に、問題を解き終わったことを意味する顔アイコンが、チャットボックスにずらっと並びます。

これには、圧倒されると思います。
 
 
どうしてこんなことが可能なのか?

微積分を使うと、計算しなくちゃならないから、時間がかかるんじゃないのか?
 

その答えは・・・

  ↓
  
  ↓

  ↓
  
  ↓

  ↓
  
  ↓

  ↓
  
  ↓

なぜ、微積分を使っているのにどうして解くのが速いのか。

「田原の物理」では、微積分を使って、みんなが納得できる解法体系を作っています。
 
問題を見たときに、ゴールまでの道筋がはっきり見えるので、その道を全力で走ることができるのです。

一方、解法が見えていない人は、森でキョロキョロ周りを見渡しながら、恐る恐る歩いているような感じです。

間違えて戻ったりしながら、ゆっくりと歩いているわけです。
 
どちらのほうが、解くのが速いのか、一目瞭然ですね。
 
 
さらに、「田原の物理」で、何度も強調していることが、あります。

それは、


「計算するな!規則を見抜け!」


ということ。

自然現象を理解するというのは、そこに潜んでいる規則性を見抜くということです。

ですから、そこに規則性があるのに、それを無視して、ガリガリ計算するというのは、理解を拒否していることに他なりません。

だから、徹底的に規則性に注目して、それを利用します。

その結果、理解もどんどん深まるし、解くのも速くなります。

普通の受験生なら10分かかる問題を、1分で解ける場合、普通の受験生よりも、その現象をよく理解していて、さらに、受験でも有利です。


・本質を理解して、物理の魅力を味わう。
・受験で有利になる。



という2つを両立させたいと思ってたどり着いたのが、「田原の物理」の解法なのです。


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