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準備に時間をかけずに失敗してみる

フィズヨビの田原です♪

みなさん、ちゃんと失敗していますか?

 
一度も転ばずにスキーを滑れるようになる人がいないように、
失敗することなく、何かを身に着けることは不可能です。

 
だから、ちゃんと失敗して、
失敗を振り返って原因を特定し、
改善していくというサイクルを回していくこと

これがとても大事です。


もし周りに、

失敗を笑う人
失敗を怒る人

なんかがいたら、かなり危険な状態です。

 
その人の視線が気になって、失敗を、

恥ずかしいこと
遠回りで無駄なこと
自分の価値を下げること

などと捉えるようになってしまうと、
学びが大きく阻害されてしまいます。


そして、お手本やマニュアルを求めるようになり、
その通りにやることしかできなくなります。

誰もやったことがないことに挑戦することが
できなくなってしまうのです。


「自分は、ちゃんと失敗できているかどうか?」


このように自分自身に問いかけてみてください。

 
もし、自分に失敗が足りていないと感じたら、
意識的に失敗のリスクを高めていくとよいです。


ちなみに、僕は、だいたい行動の30-40%を、
失敗するかもしれないことに振り分けています。

 
失敗するかもしれないことというのは、
はじめてやってみること。


やったことがないから、
やってみないと分からないし、
当然、うまくいかないことも出てきます。


その揺らぎの中に身を置くことができるからこそ、
多くのことが学べるのです。


でも、やってみるから分かることもあって、
そこでの気づきを土台にして次のチャレンジができるようになります。


ちゃんと失敗できるようになるためには、
失敗の価値を理解している仲間がいると助かります。


自分の失敗について話して、

「原因は、○○だからなんじゃないか」
「自分は、こうしているよ。」
「この部分は、うまくいっているんじゃないか」

などとフィードバックをもらうと、
失敗をポジティブに受け止めることができ、
次のチャレンジへの意欲が沸いてきます。


フィズヨビで取り組んでいるのは、
このようなフィードバックを送りあうことができる
仲間づくりなんですね。


フィズヨビ講習会(第2期)でも、
みなさんにどんどん失敗してもらって、
物理の学び方を身体で覚えてもらいます。


フィズヨビ講習会申込ページはこちら


フィズヨビ講習会で、田原が用意するのは波動分野の問題ですが、
自分で問題を持ち込めば、他の分野を学んでもよいです。
 
問題と自分が解いた答案をアップロードしていけば、
周りからフィードバックをもらえて学んでいくことができます。

もちろん、田原もフィードバックを送っていきます。

自分にとって役立つと思うことを一生懸命やり、
周りに協力を求めていくというのがフィズヨビ講習会の在り方です。

みなさんからの提案は、
基本的に受け入れる方向で検討しています。

なぜなら、自分から提案したことをやることは、
その人にとって、一番効果を上げやすいからです。

フィズヨビのシステムに自分を当てはめるのではなく、
自分がフィズヨビで何を実現できるのかを考えて提案してください。

自ら学び、未来を創るのがフィズヨビなのです。


フィズヨビ講習会申込ページはこちら


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