4月21日からフィズヨビワークショップをオンラインで実施します。
ワークショップのテーマは、
「現実とモデルのずれを探究する」
です。
これは、物理を学ぶ上で、かなり本質的な部分でありながら、見過ごされている部分でもあります。
初心者がつまづくポイントでもあり、熟達者が物理的考察力を深めていくポイントでもあります。
フィズヨビワークショップでは、
物理を始めたばかりの入門者から、
物理をかなりマスターしている熟達者まで、
広く参加者を募集します。
そんなにレベル差があって大丈夫なの?
と思うかも知れませんが、
ワークショップの場合には、
レベル差が学び合いのエネルギーになるので、
むしろレベル差があった方がよいのです。
入門者は、物理を長く学んでいる人が忘れている根源的な問いを
発してくれる可能性があります。
当たり前になってしまって、盲点になっている部分に
光を当ててくれるのです。
一方、入門者にとっては、物理を楽しんで学んでいる人の存在は、
自分の未来をイメージする上でとても役立ちます。
疑問に対して、様々な視点からの説明がなされることで、
自分なりの納得へと達することができます。
僕は、対話のきっかけになるための動画を準備し、
リアルタイムセッションではファシリテーター役をします。
物理の問題を、模範解答の真似をして解いて答を出すことはできるけど、
何をやっているのかがモヤモヤして分かった気がしないという人、
今回のフィズヨビワークショップが、そのモヤモヤを晴らしてくれると思います。
問題は、そこそこ解けるけれど、
もう一段上のレベルに上がりたいという人、
今回のフィズヨビワークショップで、問題で問われていることの外側を見られるようになり、
出題者と同じ場所から全体を俯瞰できるようになります。
フィズヨビワークショップは、田原1人で場を創るのではなく、
アドバイザーの浅井英臣さん、
フィズヨビファシリテーターの山中ケンシさん、鈴木美香さん、青木芳恵さん、山口和弘さんなどの力を借りて、オンラインの場をホールドします。
山中さん、鈴木さんは、物理を教えている予備校講師/塾講師でもあり、ワークショップ期間中にサブセッションを開いてくれるそうです。
あらかじめ準備する部分もありますが、場のプロセスの中から生まれてくるものも大切にして、参加者といっしょに学びの場を創っていきます。
フィズヨビ初めての人も、
フィズヨビで10年やっている人も、
一緒に学べるような場にします。
僕の実現したかったオンラインの学び場が、
ようやく実現することにわくわくしています。
言葉では伝えきれないことがたくさんあります。
ぜひ、体験してみて下さいね。
詳しい内容&お申し込みはこちら
■10-15%オフ販売のお知らせ(あと2日)
4月17日までの期間限定で
以下のの講座を10-15%オフで販売します。
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* A10.田原の物理(基本・センター)セット
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